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日本海海戦絵図
記念艦「三笠」 (神奈川県横須賀市) 2012.7.14
戦艦「三笠」は、1902年にイギリスのヴィッカース造船所で建造された。
日露戦争における日本海海戦では、バルト海から派遣されたロシアのバルチィック艦隊を対馬沖で迎え撃ち、東郷平八郎長官が座上する連合艦隊の旗艦として戦った。
しかし、1945年、太平洋戦争に勝利した連合軍が日本に進駐し、連合軍司令官の命令により「三笠」は艦橋、マスト、大砲、煙突など上部構造物の全てが撤去され、一時はダンスホールにまで、なったが、その後「三笠」を元の姿に戻そうとの声が高まり多くの方々、国の予算、アメリカ海軍などの支援により1961年5月27日に元の姿に復元され、館内は歴史資料館になっている。
2013年3月現在
1966年5月当時の写真
30センチ主砲
艦橋 操舵室
8センチ砲
神棚
無線室
東郷像と三笠