Berlin Wall
Germany
ベルリンの壁記念館は、1961年8月13日から1989年11月9日まで、西ベルンは東ドイツ領土内にある孤島のように、街全体が壁で完全に囲まれて、少なくとも東から西へ逃げようとした136人が命を落とした国境地帯、西側では「生命の危険地帯」と呼ばれていた。その分断された壁の資料館である。
アパートの中は東側、前の通りは西側というこのベルナウアー通りで当時、何が起きたのか。コンパクトな展示スペースながら、その内容は充実している。建物の向かいには当時の壁があり、屋上からその様子を見渡すことができる。壁が実際どういう構造になっていたのか、よく分かるだろう。
関連サイト https://www.berlin.de/museum/3109351-2926344-gedenkstaette-berliner-mauer.htm
2019.5.14〜18
壁の記念センター ベルナウアー通り